
ほぼ金利ゼロだった時代から少しずつ変化。預金金利の違いや「金利とは何か」を改めて整理してみました。
最近、ニュースやネットで「金利」という言葉をよく見るようになりました。
少し前までは、正直そこまで気にしていなかった人も多いと思います。
実際、長い間「銀行に預けてもほとんど増えない時代」が続いていました。
例えば、以前の普通預金の金利は、
0.0020%
ほどの水準。
100万円を1年間預けても、利息は約20円程度でした。
「ほぼ増えない」と言っていいレベルだったと思います。
ですが最近は、銀行によって少しずつ金利に差が出てきています。
0.31%前後の銀行もあれば、条件付きで2.00%近い数字を見ることもあります。
同じ100万円でも、
・0.31%なら年間約3,100円
・2.00%なら年間約20,000円
と、数字だけ見るとかなり違いがあります。
もちろん条件や期間、税金なども関係してくるため単純比較はできませんが、「預ける場所によって差が出る時代になってきた」というのは以前との大きな違いかもしれません。
今回は、そんな「金利」について、自分なりに調べながら整理してみようと思います。
金利とは?
まず簡単に言うと、
「お金を貸したり預けたりした時につく割合」
のことです。
銀行へお金を預けると、銀行側はそのお金を企業への貸し出しなどに使います。
そのお礼として、預けた側に支払われるのが「利息」です。
その利息の割合が「金利」と呼ばれています。
昔は“ほぼゼロ金利”の時代だった
長い間、日本は低金利時代が続いていました。
そのため、普通預金の金利もかなり低く、
0.001%~0.002%
くらいが一般的な時期もありました。
例えば100万円を預けても、
・1年間で10円
・20円
程度。
税金を引かれると、さらに少なく感じることもありました。
そのため、
「銀行に預けても増えない」
という感覚を持っていた人も多かったと思います。
最近は少しずつ金利が変化している
最近は、銀行によって金利差が以前より大きくなってきています。
特にネット銀行などでは、
・キャンペーン
・給与受取設定
・証券口座連携
・期間限定定期預金
など、条件付きで高めの金利を出しているケースもあります。
数字だけ見ると、
0.31%~2.00%
など、以前ではあまり見なかった数字を見る機会も増えました。
例えば100万円を預けた場合、
| 金利 | 1年間の利息(税引前) |
|---|---|
| 0.002% | 約20円 |
| 0.31% | 約3,100円 |
| 2.00% | 約20,000円 |
かなり差があります。
もちろん、実際には税金や条件などもあるため、そのまま手元に入るわけではありません。
ただ、
「どこに預けるかで差が出る時代」
になってきているのは確かだと思います。
金利にも種類がある

「金利」といっても、実は種類があります。
普通預金金利
いつでも出し入れしやすい一般的な預金。
多くの人が普段使っている口座です。
定期預金金利
一定期間預ける代わりに、普通預金より高めの金利になることがある預金。
ただし、期間中に引き出すと条件が変わる場合もあります。
変動金利
世の中の金利状況によって、途中で金利が変わるタイプ。
住宅ローンなどでもよく見かけます。
固定金利
最初に決まった金利が一定期間変わらないタイプ。
変化しない安心感がある一方で、市場の変化によっては差が出ることもあります。
「知らないまま」だと気づきにくい時代かも
最近感じるのは、
“情報を知っているかどうか”
で差が出やすい時代になってきたことです。
特に金利のような内容は、
「昔からこの銀行だから」
「ずっとそのままだから」
という理由で、そのままになっている人も多いかもしれません。
もちろん、どれが良い・悪いという話ではありません。
ただ、
“今はどうなっているのか”
を一度見てみるだけでも、以前とは違う発見がある時代なのかなと思います。
まとめ
昔は、
「銀行に預けてもほとんど増えない」
そんな時代が長く続いていました。
ですが最近は、少しずつ金利にも変化が出てきています。
預け先や条件によって、数字に差が出るケースも増えてきました。
もちろん、お金のことなので正解は人それぞれ。
ただ、
「今はどんな金利になっているんだろう?」
と、一度見直してみるのも面白いかもしれません。
今回の記事は、最近よく耳にする「金利」について、自分なりに調べながら整理してみた内容でした。